新車時にポリマーコーティングをかけるのは、新車割引が付く以外にも大きなメリットがあります。

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ポリマーコーティングは新車時にする事でメリットが大きい

  • ポリマーコーティングを施工する一番オススメできるタイミングは新車時です。
  • 新車時にポリマーをかける事により、新車の完璧な塗装の状態を長く維持する事ができて、
  • 長く乗れば乗るほど新車時にポリマーを施工している車とコーティングしていない車で大きな差が現れてきます。

新車時の施工を奨める理由

ポリマーコーティングは長年乗った愛車の輝きを取り戻す為や中古車で購入した車をより綺麗な状態で乗り始める為に利用するのもオススメですが、新車購入時に同時にポリマー加工で車をコーティングする事もとても大事でお勧めです。

新車の車コーティング

新車で納車される車は当然ですがピカピカの傷も塗装のダメージも全くない状態で納車されます。
この塗装のダメージが全くない状態だからこそ、新車時にポリマーコーティングをかけるメリットは多いのです。

古い車にコーティングをかける場合は下地処理の工程で車を磨き上げる事で光沢や車の新車の時のような輝きを取り戻します。
この磨いて輝きを取り戻すという事は極端な表現を使えば車の塗装を削って、表面の汚れて色あせた塗装を落として、塗装の内側のダメージがない部分を表面に出す事で輝きを取り戻すのです。

もちろんこの「磨き」工程では必要最低限の数ミクロンという限りなくゼロに近い単位で磨きを行うので、古い車を磨いたらすぐに塗装の厚みが薄くなってしまうものではありません。

ですが極端に言ってしまえば、数ミクロンという超微粒子で磨きを行っていたとしても、磨き続ければいずれは塗装はなくなり、塗装の下塗り剤などが見えてきてしまう理論になります。

これだけを聞くと、車を磨いてポリマーをかけるのは車に対して悪いことのように感じてしまうかもしれないですが、コーティングを何もかけてない車ですと太陽の紫外線や酸性の雨の影響などをモロに受けてしまい、コーティングする為に磨いたダメージなどとは比べ物にならないくらいの悪影響を受けます。

日光により被害を受けた車

昔の古い車を長期間まともな手入れをしないと、天井やボンネットなど日差しをモロに受けて汚れや誇りを溜め込んでしまう地面から見て水平に近い場所は塗装が剥がれてしまうケースなどもあります。

このように車の塗装というのはコーティングなどのケアをしてあげないと、紫外線を中心に大きなダメージを受けます。
こういったダメージを全く受けていない新車の段階から、コーティングをかけるという事はとても意味が大きいのです。

また新車時にボディーコーティングを施工する場合は料金を安く設定している業者が多いです。
これは、経年劣化した車の汚れや鉄粉・小キズを落として磨き上げる下地処理の過程を新車であれば大幅に短縮できる事が要因となっています。

なかには新車の綺麗な段階でポリマーをかけるのはもったいなく、数年使ってからポリマーを施工すれば新車の輝きに戻す事ができる。
という考え方を持っている人もいます。

この「新車の輝きにもどす」という部分は間違っていませんが「新車の綺麗な段階でポリマーをかけるのはもったいない」というのは大きな間違いで塗装を新車の最高の状態を長く維持できるという事はとても大きな大事な事になります。

最近ではほとんどの新車販売店がオプションとしてポリマーコーティングを扱っていて、新車購入時には強く勧められるオプションのひとつとなっています。

新車販売店でポリマーのオプションをつけた場合はメーカーで車が製造された後に架装センターというディーラーオプションを取り付ける工場でポリマーコーティングを施工するか、販売店と提携したポリマー業者が販売店に出張して納車日直前にポリマーを施工するケースもあります。

ディーラーのブース

新車の塗装のダメージがない状態でポリマーをかける事はお勧めですが、車の塗装も長年時間が経つ事で少しずつ劣化していくもので数日で傷み始めるものではありません。
新車で納車前にメーカーや販売店でポリマーをかけてもらうのと、コーティングが何もかかっていない状態で納車してもらい数週間後に気に入ったお店でボディーコーティングを施工してもらうのでも、ボディーへのダメージの差はほとんど発生しません。

新車でコーティングをかける際はなるべく早い方が良いというのも間違いではないですが、納車後1ヶ月以内程度にコーティングを行えば許容範囲ですし新車価格で施工してくれる業者もほとんどですので、コーティングの施工時期だけではなくじっくり業者を吟味して選んで行く事も重要です。